犬用キャリーどう選ぶ?後悔しないキャリーバックの選び方

一口にキャリーバックといってもたくさんの種類があります。
どんな時に使いたいのか、どんな場所で使うのか用途によって
それぞれのメリット・デメリットがあります。
購入してから後悔しないためにも、
今回はキャリーバックをタイプ別に比較していきます。

利用目的をはっきりさせよう

まずはどんな時に利用したいかどんな場所で使うのか想像してみてください。
電車に乗りたい。動物病院に連れて行きたい。一緒に旅行に行きたい。
色々な目的があると思います。
ポイントは一番使いたい場所に合わせて選ぶことです。
用途によって新幹線に乗るときはクレート、
抱っこ散歩・自転車に乗るときはスリングなど併用して使用することも
お勧めです。また交通機関や特定の場所ではキャリーバックの形に規定がある
場合もあるので購入前に必ず確認しましょう。

1.クレート

メリット

・飛行機に乗せられる

・新幹線に乗せられる(縦×横×高さの合計が250cm重さ30kgに限る)

・家でもハウスとして使用できる

・長距離での移動でも愛犬にストレスを与えにくい

デメリット

・ハードタイプの場合重い

・自宅での収納場所が必要(ソフトタイプは折り畳めるものもある)

・持ち歩くときに揺れが大きい

・移動する際に片手がふさがってしまう

日頃からクレートに慣らしておくことは重要です。
例えば、入院やトリミングでの順番待ちではクレートを使用しているところが
多いです。また、災害等の理由で保護シェルターなどで過ごす場合はクレートに入らなければいけません。普段からクレートに慣らしておくことによって、
いざという時に愛犬のストレスを半減できます。

2.ペットカート・バギー

メリット

・多頭飼いでの移動

・長距離移動

・ずっと持つのが重いとき

・交通機関を利用したい(バス会社によっては不可な場合がある)

・混雑した場所での愛犬の安全確保

・高齢や病気の犬のお出かけ

・熱中症対策

デメリット

・かさばる

・他のキャリーに比べると重い

・舗装されていない道路ではガタガタ揺れる

最近のものでは軽量タイプや折り畳めるものもありますが、
収納やお店の中でも十分なスペースが必要になってきます。また、電車の中など公共の場によってはキャリーが幅をとるため周囲の人の理解が得ずらく
混雑の時間帯や場所を避けることも必要です。

3.ドックスリング

メリット

・両手を開けられる

・コンパクトかつ軽量

・リュックと併用可能

・ちょっとしたお出かけにスマートに使える

・簡単に洗濯できる

デメリット

・性格によっては暴れて飛び出してしまう

・大きな子には不向き

・公共交通機関によっては使用不可

・長時間の使用は飼い主の肩腰に負担がかかる

4.トートバック

メリット

・体重の軽い小さめの子を入れたい

・愛犬が入っていることが周囲にわかりずらい

・ポケットがついているものも多くお散歩バックと兼用できる

デメリット

・体重の重い子、大型の子には不向き

・両手が空かない

5.リュック

メリット

両手を開けたい

・自転車に乗りたい

・長距離での移動が楽

デメリット

・コンパクトに収納できない

・かさばる

・自分のリュックを併用できない

まとめ

本記事では、キャリーバックについてまとめました。
皆様とわんちゃんにとってぴったりのキャリーバックが見つかり
楽しいお出かけになれば幸いです。

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