撫でている時やリラックスしている時に愛犬が不意にあごを乗せて
くれる時はありませんか。構って欲しいのでしょうか?それとも何か不満を
訴えているのでしょうか。今回は「あご乗せ」をする愛犬の心理について
解説していきます。
構って欲しい
愛犬が飼い主にあごを乗せてくる心理として一番考えられるのは
構って欲しいからです。じっとこちらを見て撫でて!遊ぼうよ!と
アピールしています。また、過去にあごを乗せたら構ってもらえたという
記憶からわざとあごを乗せることもあります。
たくさん撫でてあげたり、声をかけてあげたら愛犬もとっても喜びますよ!
やって欲しいことがある
愛犬はどんなに飼い主と一緒にいても話すことができません。
何かして欲しいことがあるから近くに寄って訴えていることをアピール
していることがあります。例えば、散歩に連れて行って欲しい時やおやつが欲しい時、ボールを投げて欲しい時などです。
あごを乗せて無言で気づいて!とアピールしているのです。
あごを乗せるのにちょうど良い
犬は警戒心の強い動物なのでリラックスする場所は安全な場所を選びます。
そのため、愛犬が要求なしであごを乗せてくる場合は飼い主であるあなたを
信頼して居心地の良い場所だと認識していると考えられます。
愛犬にあごを乗せられていてずっと動けないのは飼い主さんにとって
辛いことかもしれませんが、愛犬がリラックスしているのをみると
こちらも癒されてしまいますね!